フレイム王国興亡記 4
『フレイム王国興亡記 4』の内容
普通の銀行員だった男が持つ『勇者』の資質とは――?
テラを思うが故のソニアの “裏切り” により、暗礁に乗り上げるテラ港湾整備事業。
土壇場に飛び出したノエルの一言がコータの窮地を救うが、依然状況は最悪のまま――。
テラ再興への道筋は、フレイム王国宰相ロッテの協力が不可欠に。
説得材料を集めるために奔走するコータだったが、無理が過ぎて倒れてしまい、パルセナで強制的に休暇を取らされる羽目に。
パルセナで巻き起こるソニアの誘拐騒動、エミリの誘惑――片時の息抜きが浩太へ逆転のひらめきを与える!
「利の天秤が揺れているのならば……その天秤ごと壊せば良いと思いませんか?」
逆転に次ぐ逆転、最後に利を得るのは、テラか、フレイムか、ソルバニアか――。
©オーバーラップ文庫
フレイム王国興亡記 4について
「フレイム王国興亡記 4」は、オーバーラップ文庫が2015年8月21日に発売のライトノベル作品。原作:ゆーげん、疎陀陽(著)。