狼と香辛料 7
『狼と香辛料 7』の内容
幸福というものに形があるとしたら、これが、そうなのかもしれない……。
リュビンハイゲンでの騒動が丸く収まったことを祝し、ホロとロレンスはノーラと共に食事をしていた。
しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。
そんなホロを見て、ロレンスは看病をしようとするのだが……?
シリーズ初のホロ視点で語られる書き下ろし 「狼と琥珀色の憂鬱」 ほか、ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた 「少年と少女と白い花」、港町パッツィオでの二人の買い物風景 「林檎の赤、空の青」 など、「電撃hp」 に掲載され好評を博した2編を収録。
絶好調の新感覚ファンタジー、“色” をテーマに綴られた珠玉の短編集が登場!
©メディアワークス
狼と香辛料 7について
「狼と香辛料 7」は、メディアワークスが2008年2月29日に発売のライトノベル作品。原作:支倉凍砂(著)、文倉十(イラスト)。