輪環の魔導師 闇語りのアルカイン
『輪環の魔導師 闇語りのアルカイン』の内容
『空ノ鐘の響く惑星で』 の渡瀬草一郎が贈る、新ファンタジー冒険譚!
神々はその世界に祝福を残し、そして去っていった――。
辺境の地・ミストハウンドに暮らす、見習い薬師のセロ。
優秀な魔導具職人を祖父にもちながら、その孫たる彼は魔導具を造ることも使うこともできない。
祖父の亡き後は、主のオルドバに仕えつつ、薬師としての修業に日々を費やしていた。
そんなセロのもとに、ある日、王立魔導騎士団のハルムバックと名乗る青年が現れる。
彼は、“祖父の遺品” の魔導具に興味を示すが……。
『空ノ鐘』の著者・渡瀬草一郎が贈る、“見習い薬師”と“黒猫”が織り成す冒険ファンタジー!
©メディアワークス
輪環の魔導師 闇語りのアルカインについて
「輪環の魔導師 闇語りのアルカイン」は、メディアワークスが2007年11月30日に発売のライトノベル作品。原作:渡瀬草一郎(著)、碧風羽(イラスト)。