この広い世界にふたりぼっち 3
- タイトル
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この広い世界にふたりぼっち 3
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
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MF文庫J
- 本体価格
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579円+税
- 発売日
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2009年3月25日
- ISBN-13
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9784840127189
- ページ数
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263ページ
『この広い世界にふたりぼっち 3』の内容
どこにも行く必要なんて、なかった。ふたりであるなら、どこにいても一緒だったんです。
「ようこそ、私にうってつけの街へ。塚木咲希」頬に浮かぶ酷薄な微笑、見慣れぬ制服をまとった彼女は、塚木咲希。――すなわち、咲希自身だった。ふたりが対面した瞬間に、どこにでもある平凡な街は様相を一変させた。人に混じり妖精や小人が歩き、近代的なビルの隣には石造りの古い塔が立つ。神話と現世が混ざり合い、女神ヴェルザンディの望みが今、叶えられようとしていたのだ。そのとき、パートナーである白銀の狼・月喰いが不調を訴えて、本物の咲希に牙をむいた! 封印された神の物語が解き放たれるとき、地上に残るのは神か、人か。
©メディアファクトリー
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この広い世界にふたりぼっち 3について
「この広い世界にふたりぼっち 3」は、メディアファクトリーが2009年3月25日に発売のライトノベル作品。原作:葉村哲(著)、七草(イラスト)。