ハンドレッド 9
『ハンドレッド 9』の内容
「会長……寂しくなりますね」
――春。多くの人々が未来に向けて動き出す季節。
もちろんハヤトたち《武芸者(スレイヤー)》も例外ではなかった。
「数ヶ月後、わたくしを含め十数名が、月のルナルティア基地に向かいます」
対サベージの強化という名目のため、遂に月へと旅立つ決意をしたクレア。
月に同行するエリカとクリス。残り、リトルガーデンを託されたリディ。
刻々と、確実に訪れる「変化」の中、
学園の守り神でもあるリザは姉が抱える心の隙間を見逃さない。
当然その対応策はハヤトなわけで……でもってなぜ皆で皇国ヤマトを旅行!?
形となるそれぞれの道標。
《究極》の学園バトルアクション、第九弾!
©ソフトバンク
ハンドレッド 9について
「ハンドレッド 9」は、ソフトバンクが2015年12月10日に発売のライトノベル作品。原作:大熊猫介、箕崎准(著)、大熊猫介(ニトロプラス)(イラスト)。