オルキヌス稲朽深弦の調停生活｜ライトノベルデータベース

『オルキヌス稲朽深弦の調停生活』の内容

第1回GA文庫大賞・奨励賞受賞作！

「演奏会ってことは、歌ったり楽器を弾いたりするんですか？」
「しますよー。見てみますか？」
そう言って目の前の美しい人魚が岩陰から取り出したのは――なぜか一台のノートパソコンだった!?
「電源はそこにラインを引いてるです」
「インフラの整った砂浜だなぁおい！」

幻獣（オルカ）が棲む島オルキヌスに調停員として赴任した稲朽深弦。その職務は、オルカ間のトラブルを調停することだ。
だが、実際に出会うオルカは予想の斜め上をいく面々ばかりだし、師事するはずの先輩調停員・秋永壱里は失踪中!?　言葉を武器にオルカたちとわたりあう、駆け出し調停員のネゴシエーション・コメディ開幕!!

©ソフトバンククリエイティブ

オルキヌス稲朽深弦の調停生活について

「オルキヌス稲朽深弦の調停生活」は、ソフトバンククリエイティブが2009年4月15日に発売のライトノベル作品。原作：鳥羽徹(著)、戸部淑(イラスト)。