カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談
- タイトル
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カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談
- 著/イラスト
- 出版社
- シリーズ
- 本体価格
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600円+税
- 発売日
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2007年7月31日
- ISBN-13
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9784797342987
- ページ数
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328ページ
『カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談』の内容
異世界へ行く方法を尋ねられ「車か電車で行けば?」と答えた太一に、クラスメイトの采奈は「そんなのつまらないし、安易すぎ」と言った。
しかし、下宿することになった空栗荘へ向かうため彼が賽河原町でバスを降りると、そこは人でなく魚人やムジナ、のっぺらぼうに、喋るカラス――etcたちが行き交う、妖怪たちの住む町だったのだ。
おまけにたどり着いた空栗荘は、人間とはいえ一癖も二癖もあるような住人たちばかり……。
そんな「あちらとこちら」が混じり合う場所で新生活を始めた太一に巻き起こる、不可思議な出来事の数々とは? 賽河原町奇談開幕。
©ソフトバンククリエイティブ
カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談について
「カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談」は、ソフトバンククリエイティブが2007年7月31日に発売のライトノベル作品。原作:霜島ケイ(著)、ミギー(イラスト)。