狂乱家族日記 6さつめ
『狂乱家族日記 6さつめ』の内容
世界中に瞬く間に広がっていく「人類完全獣化現象」から逃れて、ピエールの治める「凶華人民共和国」へと避難した乱崎家、平塚雷蝶、Dr.ゲボックたち。彼らは、そこで「獣化現象」を阻止するための中和剤の製造にとりかかった。一方、獣化現象で混沌とする大日本帝国の帝都では、狂気にかられて人間を襲い始めた動物たちを抑えるため、マダラが褐色皇帝の血族の「力」を使うのだった。「従え!俺が王だ!」マダラの悲痛な叫びが帝都に響きわたる−−。「来るべき災厄」を目前に、馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語は佳境を迎えますますヒートアップ!初の上下巻構成、二カ月連続刊行!
©エンターブレイン
狂乱家族日記 6さつめについて
「狂乱家族日記 6さつめ」は、エンターブレインが2006年8月31日に発売のライトノベル作品。原作:日日日(著)、x6suke(イラスト)。