筺底のエルピス 絶滅前線
『筺底のエルピス 絶滅前線』の内容
人類の存亡をかけた影なる戦い。
殺戮因果連鎖憑依体――。
それは古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれてきた。
鬼狩りの組織《門部》は、古来より改造眼球『天眼』と、時を止める柩『停時フィールド』を武器として鬼を狩り続けてきた。
百刈圭と、乾叶――心に傷を抱えながら戦う二人が遭遇したのは、歴史上たった六体しか現れていない《白鬼》だった。
叶の親友に憑依したその鬼を巡り組織が揺れる中、もう一つの組織《ゲオルギウス会》が動き出す。
《白鬼》とは何か?二つの組織の衝突の行方は?
人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩が、いま語られる。
©小学館
筺底のエルピス 絶滅前線について
「筺底のエルピス 絶滅前線」は、小学館が2014年12月16日に発売のライトノベル作品。原作:オキシタケヒコ(著)、toi8(イラスト)。