不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 2
『不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 2』の内容
俺たちが、本当に戦うべき「敵」は――?
――俺たちは正義のヒーローじゃない。どこにも、戦うべき敵なんていないのかもしれない――。
俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だ。
「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。
最強決定のトーナメント大会で優勝したことをきっかけに、少しは仕事が舞い込むようになった俺たちだったが、待ち受けていたのは理不尽な世の中の反応、嫉妬、不協和音……「異能力者の光と闇」という現実だった。
異能力者が苦闘するリアル・アクション第2弾!
©小学館
不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 2について
「不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 2」は、小学館が2014年6月14日に発売のライトノベル作品。原作:森田季節(著)、にぃと(イラスト)。