俺が生きる意味(レゾンデートル) 5
『俺が生きる意味(レゾンデートル) 5』の内容
真理に近づくために、斗和は力を求める。
水族館の惨劇から、二か月。
櫛灘学園に編入した斗和は、そこで従姉のかりも、さらには神悠言の少女たちと出会う。
そして幼いころによく遊んだ瞬夏と偶然百貨店で再会。
しかし、その再会は不条理の呼び水だったのかもしれない。
一人前になりたいと願う神悠言の少女、霜月。
斗和に憧れるアイドル、瞬夏。
そして、力を欲する斗和。
いくつもの願望と思惑が渦巻き、崩壊のアルペジオを奏でる。
過去最大数の人喰いの化け物が跋扈する絶望のなか、あの少女の面影を持つ魂を狩る幻想生物が姿を現す。
「──貫き届く刃の意志、発動」
©小学館
俺が生きる意味(レゾンデートル) 5について
「俺が生きる意味(レゾンデートル) 5」は、小学館が2014年6月14日に発売のライトノベル作品。原作:赤月カケヤ(著)、しらび(イラスト)。