カクリヨの短い歌 3
- タイトル
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カクリヨの短い歌 3
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
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ガガガ文庫
- 本体価格
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572円+税
- 発売日
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2014年3月14日
- ISBN-13
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9784094514704
- ページ数
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262ページ
『カクリヨの短い歌 3』の内容
和歌の世界で交錯しあう複雑な人間模様――
「梅は咲いたか、桜はまだかいな……」
春風に漂う白檀の香りを味わうように目を閉じ、真晴は笑った。
桜は咲いて散るものだと信じていた。
ひと思いに散ることもできずに枯れ死ぬことがあるとは、思っていなかった――。
とある仏像を狙う孤高の天才歌人・帳ノ宮真晴と、彼女を狙う若き歌詠み――椿市と振根。
そこへ祝園完道を加えた各人の思惑が 鎮花祭で交錯する。
三十一文字を巡る物語・第三章がいま始まる。
「待ちに待った季節。せいぜい艶やかに咲いて、気が向いたら散ってやるさ」
©小学館
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カクリヨの短い歌 3について
「カクリヨの短い歌 3」は、小学館が2014年3月14日に発売のライトノベル作品。原作:大桑八代(著)、pomodorosa(イラスト)。