樹木葬 死者の代弁者
- タイトル
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樹木葬 死者の代弁者
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
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ガガガ文庫
- 本体価格
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600円+税
- 発売日
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2014年2月14日
- ISBN-13
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9784094514667
- ページ数
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326ページ
『樹木葬 死者の代弁者』の内容
人を殺すこと、それは自分を殺すこと。
『鳥葬』『密葬』から数年。
彼を取り巻く死の呪縛は未だに剥がれなかった。
自殺を望むようなポエムを書きつづる少女の面倒を押し付けられた陵司は、ある日、いじめが原因で首を吊ろうとする少年に出会う。
彼のことを助けた陵司は、街ぐるみのもめ事に巻き込まれるが、かつて自分が犯した罪や、そのおかげで積み重ねてきた経験を活かして、社会の荒波を受け流していく。
余りにも都合よく陵司の周りに集まる死。
その原因を探るため、陵司は再び立ち上がる。
彼らを人間にしてやるためには……。
暗黒青春群像劇ここに完結。
©小学館
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樹木葬 死者の代弁者について
「樹木葬 死者の代弁者」は、小学館が2014年2月14日に発売のライトノベル作品。原作:あきやまけんた、江波光則(著)、しらび(イラスト)。