人類は衰退しました 8
『人類は衰退しました 8』の内容
あにめのこうかは、ばつぐんです?
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は “妖精さん” のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の “調停官” であるわたしのお仕事。壊滅状態となったクスノキの里の人口は激減しました。そんななか、わたしの祖父は、好事家の貴族に誘われて旅行に出かけてしまいます。行き先は――月。念のため、丸まり状態の妖精さんをひとりお供につけたものの、心配で不眠症になってしまったわたし。不思議な夢を見ることに……。
あにめのこうか、ばつぐんです? にんきばくはつちゅ!
©小学館
人類は衰退しました 8について
「人類は衰退しました 8」は、小学館が2013年2月15日に発売のライトノベル作品。原作:田中ロミオ(著)、戸部淑(イラスト)。