羽月莉音の帝国 9
『羽月莉音の帝国 9』の内容
革命前夜――革命部いよいよ建国のとき!
世界の頂上に君臨するローザたちアメリカ中枢からのメンバー入りの誘いを拒絶した俺たち。それは彼らを敵に回すことを意味する。一方、革命部が創設した新市場KKネクストは、世界経済の景気を急浮上させ、空前の巨大バブルを引き起こしていた。やがて世界の崩壊が始まる。その時こそが、俺たち革命部の建国の狼煙となるのだ。だが、アメリカをはじめとする列強国が、そう易々と建国など認めるわけもない。俺たちを史上最悪のテロ集団とみなし宣戦布告を突きつけてくる……。
風雲急を告げる革命編に突入! いざ、世界大戦へ!
©小学館
羽月莉音の帝国 9について
「羽月莉音の帝国 9」は、小学館が2011年10月14日に発売のライトノベル作品。原作:至道流星(著)、二ノ膳(イラスト)。