RIGHT×LIGHT 12～繋がる声｜ライトノベルデータベース

『RIGHT×LIGHT 12～繋がる声』の内容

長き物語がいよいよ終結する!!
行こう、由衣──。もう姿の見えない妹に呼びかける。けれど返事はしっかり聞こえた。 『うん。戦おう、お兄ちゃん』 二人、心を重ねて束ねる。地球を遍く包んでいる壁──《天牢》を戦うための姿へと転化させる。その姿は狼。白い毛で覆われた大神。狼頭は夢幻の光を放つ。その光は、生きている人たちのさまざまな想い、皆の輝き──。 「ケースケ！」 あの光はアリッサ。未由、陽名ちゃん、ツグミ、冬上の光も感じる。流れ込んでくる。出逢い。別れ。そして──。
古の神話が、連なる絆の物語として終結する。感動のフィナーレ。

©小学館

RIGHT×LIGHT 12～繋がる声について

「RIGHT×LIGHT 12～繋がる声」は、小学館が2011年5月17日に発売のライトノベル作品。原作：ツカサ(著)、近衛乙嗣(イラスト)。