羽月莉音の帝国 7
『羽月莉音の帝国 7』の内容
革命部VS.国家──全面経済戦争!
ロシアで宇宙ミサイル開発に着手した俺たち。だが、うまくいきすぎた。俺たちが開発した技術をかすめ取ろうとする某国は、ミサイル起動プログラムに必要な俺の眼球を奪うために諜報機関を放つ。極寒の地ロシアで、俺は沙織を連れながらの逃亡劇を強いられる。一方、俺たちをターゲットにした謀略に激怒した恒太は、その国に対し経済戦争を仕掛ける。株式、債権、石油市場に互いに介入し、莫大なカネを投じてつぶし合う革命部と国家。世紀のチキンレースが始まる──。
国際政治経済の先端を描く、ビジネスライトノベル最新刊!
©小学館
羽月莉音の帝国 7について
「羽月莉音の帝国 7」は、小学館が2011年4月15日に発売のライトノベル作品。原作:至道流星(著)、二ノ膳(イラスト)。