人類は衰退しました 6
『人類は衰退しました 6』の内容
そらとぶようせいさん、あらわる!?
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。季節は冬。祖父の趣味サークル 「大砲倶楽部」 の一員として南に向かったわたしは、 「鳥人類コンテスト」 の安全対策係として、岬に集まった各チームの機体をチェックすることに。思うに……みなさん、死にそうです。クスノキの里を同類誌のイベント会場にしてしまった友人Yと、白い部屋に密室監禁! さて、どちらが危ない!? ──記録、それは儚い。
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人類は衰退しました 6について
「人類は衰退しました 6」は、小学館が2011年2月16日に発売のライトノベル作品。原作:田中ロミオ(著)、山崎透(イラスト)。