クラウン・フリント レンズと僕と死者の声
『クラウン・フリント レンズと僕と死者の声』の内容
カメラなんて死ぬほど嫌いだった、のに――
僕は踏まれていた。セーラー服の少女カレンに。「私に約束して。このレンズを使って百の『思い』を撮影すること。……雨野晶(あまのしょう)、あなたには断る権利なんてないんだから」――こうして唐突に、カメラが死ぬほど嫌いな僕と、レンズに宿る少女・カレンとの奇妙な共同生活が始まった。
©小学館
クラウン・フリント レンズと僕と死者の声について
「クラウン・フリント レンズと僕と死者の声」は、小学館が2008年10月31日に発売のライトノベル作品。原作:三上康明(著)、純 珪一(イラスト)。