人類は衰退しました 2
『人類は衰退しました 2』の内容
予測不能な不可思議物語、ゆるやかに加速中
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。……なんですが。高い知能を持つ妖精さんのまわりは不思議なことだらけ。理解不能なおかしな道具を創って、わたしの身体を小さくしたり。現場復帰する祖父の助手さんのお迎えに、何度も何度も行かせたり。……そんなこと、報告書には書けません! えっ? わたしが一因? ではないですよ!?
お疲れの脳に刺激と安らぎを与える1冊。
©小学館
人類は衰退しました 2について
「人類は衰退しました 2」は、小学館が2007年12月31日に発売のライトノベル作品。原作:田中ロミオ(著)、山崎透(イラスト)。