カンピオーネ! 10
『カンピオーネ! 10』の内容
宿敵であったアテナを倒し、ランスロットと再戦するはずの護堂は黒王子アレクことアレクサンドル・ガスコインの介入によって新たな局面を迎えていた。天之逆鉾を盗み出したアレクの意図を読めない護堂達は一旦イギリスへ渡りランスロットの正体を探ろうとする。 一方、長年の宿敵であるグィネヴィアを倒すため拝借した天之逆鉾を使いアレクは東京湾に島を創り出す。罠であることを知りつつも島に上陸しなければならないグィネヴィアは護堂を味方につける一計を案じる。 敵の敵は味方。エリカ達から引き離された護堂は、抑え込んでいたカンピオーネ本来の性質を出し、アレクと対決する。 3つの陣営が交わりそして勝利はどこが得るのか?
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カンピオーネ! 10について
「カンピオーネ! 10」は、集英社が2011年8月24日に発売のライトノベル作品。原作:丈月城(著)、シコルスキー(イラスト)。