星撃の蒼い魔剣
『星撃の蒼い魔剣』の内容
「共に戦う運命を背負う者こそ この世界の、救世主となる」第3回講談社ラノベ文庫新人賞〈佳作〉受賞作!
高校生の十七夜青は、ある日の帰り道、クラスメイトの白咲乃亜が謎の異形に襲われている場面に遭遇する。
そのとき、「 我を取れ。我をふるえ。主が望むまま、我が名を呼べ!」
そんな澄んだ声とともに、光を纏った剣が彼の手に現れた。
そしてなんとか異形を撃退した青が家に戻ると、自室にはまるで人形のような美しい少女の姿が。
ステラと名乗った彼女は、自らを先ほど青がその手にふるった剣だと語る。
彼女によれば、このままでは〈零の扉〉が開き、世界が永遠の無に帰す〈十三月〇日〉が訪れてしまうらしい。
そして、それを止められるのは青たちだけらしく……!?
その手に剣を、心には希望を。
新人賞〈佳作〉受賞の学園バトルアクション!
©講談社