稲妻姫の怪獣王
『稲妻姫の怪獣王』の内容
稲妻を放つ吸血鬼と、2メートルを超える超日本人の、明日はどっちだ!?
見知らぬ丘で目が覚めて、目の前の少女にいきなり「こんな人間は呼んでいない、私が呼んだのは大怪獣だ」と全否定された高校生・亀楽神楽。
身長2m50cm&体重220キロのどこにでもいる高校生とは言えない彼に、少女は自己紹介をする。
「私の名前はアーニャ。稲妻姫の称号を持つ吸血鬼である!」
少女に首筋を噛まれた時から、神楽の運命は大きく変わることになる。
右も左もわからぬ異世界で稲妻姫の奴隷となりながら、神楽は薪割りや盗賊退治など徐々にその生活に慣れていく。
しかしアーニャの稲妻を喰らうたびに彼の巨体は徐々に、新しい“力”に目覚めていき!?
姫と奴隷の大英雄物語、スタート!
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