アーク9 3
『アーク9 3』の内容
旧友よ、せめて俺の手で死んでくれ 『ラグナロク』の天才作家・安井健太郎の新境地バトルアクション!
突如現れた赤い女によって、友はみんな殺された。
しかもそれは親友ノエルと魔術結社“セフィロト”によるものだった。
一体何故!?疑問と憤怒をぬぐえないまま命からがら逃亡した縁(えにし)は、友の寂しそうな笑顔を知らなかった……。
時は流れ、魔術結社“セフィロト”の手先となったノエルは、すべての物質を破壊、再生できる少女アンジェラを狙って再び縁の前に姿を現す。
あの赤い女を連れて。
いつ“変異”するかわからないレベッカを人質にとられ、縁は罠だと知りつつもノエルの待つ高層ビルに向かう。
忍者は友を殺せるか!?
魔術と忍術、そして超近代兵器が箱船(アーク)で哀しく交差する。
©講談社
アーク9 3について
「アーク9 3」は、講談社が2013年12月26日に発売のライトノベル作品。原作:安井健太郎(著)、緒方剛志(イラスト)。