ひぐらしのなく頃に 第3話〔下〕
『ひぐらしのなく頃に 第3話〔下〕』の内容
古手梨花、演舞無惨!
“悲劇の火種”は、雛見沢すべてを巻き込み最悪の結末へ……!!
昭和58年、雛見沢村。“トラップマスター”北条沙都子を虐待から救うため、奔走する前原圭一。しかし児童福祉司への相談も、何ら変化をもたらさなかった――。出口の見えない状況と、雛見沢に古くから伝わる“オヤシロさまの祟り”が結びついた時、圭一は“ある決断”を下す。そして事態は、さらなる最凶最悪の悲劇へと向かう……!!
かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語(ストーリーテリング)の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』の最終形態は、今ここに「小説」として結晶する――。
これぞ小説。『ひぐらしのなく頃に』の到達点にして新たな原点!
©講談社
ひぐらしのなく頃に 第3話〔下〕について
「ひぐらしのなく頃に 第3話〔下〕」は、講談社が2008年1月31日に発売のライトノベル作品。原作:竜騎士07(著)、ともひ(イラスト)。