ひぐらしのなく頃に 第3話〔上〕
『ひぐらしのなく頃に 第3話〔上〕』の内容
北条沙都子、変幻自在!
雛見沢の幼き“トラップマスター”を襲うシリーズ最大の悲劇!!
昭和58年。平和な雛見沢村で、毎日の“部活(ゲーム)”に興じる前原圭一と仲間たち。だが、何も知らず無邪気に楽しんでいたのは、彼ひとりだけだった。“トラップマスター”北条沙都子の日常に暗い影を落とす存在――両親の死、兄・悟史の失踪、名前だけの“保護者”、そして……。彼女の未来を悲劇にしないために、圭一は抗う!!
かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語(ストーリーテリング)の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』の最終形態は、今ここに「小説」として結晶する――。
これぞ小説。『ひぐらしのなく頃に』の到達点にして新たな原点!
©講談社
ひぐらしのなく頃に 第3話〔上〕について
「ひぐらしのなく頃に 第3話〔上〕」は、講談社が2007年12月31日に発売のライトノベル作品。原作:竜騎士07(著)、ともひ(イラスト)。