ひぐらしのなく頃に 第2話〔下〕
『ひぐらしのなく頃に 第2話〔下〕』の内容
園崎詩音、自縄自縛!
禁忌(タブー)を犯した詩音を追い詰める“オヤシロさま”の祟りとは――!?
昭和58年、雛見沢村。村に伝わる秘祭・“綿流し”の晩、夜陰にまぎれて“オヤシロさま”を祀る“祭具殿”に立ち入った園崎詩音と前原圭一――。最大の禁忌を犯した2人の周りで次々と起こる異変は、“オヤシロさま”の祟りか、それともただの事件か……?嘘に嘘を重ね、真実から目を背けようとする圭一たちを待ち受けるのは、歪んでしまった“日常”が生み出した血塗れの結末だった……!?
かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語(ストーリーテリング)の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』の最終形態は、今ここに「小説」として結晶する――。
これぞ小説。『ひぐらしのなく頃に』の到達点にして新たな原点!
©講談社
ひぐらしのなく頃に 第2話〔下〕について
「ひぐらしのなく頃に 第2話〔下〕」は、講談社が2007年11月30日に発売のライトノベル作品。原作:竜騎士07(著)、ともひ(イラスト)。