天鏡のアルデラミン ねじ巻き精霊戦記 11
- タイトル
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天鏡のアルデラミン ねじ巻き精霊戦記 11
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
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電撃文庫
- 本体価格
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570円+税
- 発売日
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2016年11月9日
- ISBN-13
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9784048924719
『天鏡のアルデラミン ねじ巻き精霊戦記 11』の内容
無邪気なヴァッキェが巻き起こす波乱は、帝国を変えていくのか?
イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになる少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの妹弟子でもある彼女は、とても子供っぽく、見た目は愛らしいのだが、たしかに尋常な人材ではなかった。厳粛な空気が流れる国政の場では、誰もが畏れる女帝が相手であっても理路整然と反論を声高に唱えて周囲を凍りつかせ、日常生活の中では、シャミーユが一人静かに食事をしている場に乗り込んでいって「一緒に楽しく食べよう」と女帝の顔をひきつらせる……。その無邪気さと人懐っこさと狂気を発揮する彼女は‘劇薬’として、硬直した帝国や女帝シャミーユを、どのように変えていくのか?一方、元帥となったイクタをはじめ、トルウェイ、マシュー、ハロたちも、カトヴァーナ帝国を変えるべく、新たな地位に見合った行動をそれぞれ始めていた――。
©KADOKAWA
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天鏡のアルデラミン ねじ巻き精霊戦記 11について
「天鏡のアルデラミン ねじ巻き精霊戦記 11」は、KADOKAWAが2016年11月9日に発売のライトノベル作品。原作:宇野朴人。