青と黒の境界線｜ライトノベルデータベース

『青と黒の境界線』の内容

雨の降らない枯れた世界で展開する、ボーイ・ミーツ・ガール＆冒険活劇。
星暦一九九三年八一日目。
工業都市ノワールで発生した大規模な爆発事故により、世界は黒い煙幕によって覆われた。
以来、降雨量が激減する。人々は自らが住む星を「雨の降らない世界」と呼ぶようになる。
それから約百年――。
雨を世界から奪った魔女として「雨女」と呼ばれる少女がいた。
そして、彼女を運命の相手として追う青年が一人。彼こそ「晴男」だった。
相容れないはずの二人が出会うことから、この物語は始まる。
世界を変える二人の、切なくもファンタジックな冒険活劇。

©KADOKAWA

青と黒の境界線について

「青と黒の境界線」は、KADOKAWAが2013年11月7日に発売のライトノベル作品。原作：マルイノ、久楽美月(著)、間宮夏生(イラスト)。