ミス・ファーブルの蟲ノ荒園（アルマス・ギヴル）｜ライトノベルデータベース

『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園（アルマス・ギヴル）』の内容

謎の巨大生物 「蟲」 が闊歩する近代で幕開く、蒸気と蟲と恋が彩るスチームパンク・ファンタジー！
　一八世紀に発生し、瞬く間に世界中に広がった謎の巨大生物〈蟲〉。甚大な被害と引き替えにもたらされた化石燃料によって、世界は大きく変貌した――。 時は 「明治」 と呼ばれるはずだった時代の少し前。異国への航路で蟲を操る男たちに襲われた少年・秋津慧太郎はある海岸に流れ着く。その右目に奇妙な力を得て――そして辿り付いた荒地で、慧太郎は蟲たちを愛し、その研究と対処とを生業とする美少女アンリ・ファーブルと出会った。
　もうひとつの近代で幕開く、蒸気と蟲と恋が彩るファンタジー！

©アスキー・メディアワークス

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園（アルマス・ギヴル）について

「ミス・ファーブルの蟲ノ荒園（アルマス・ギヴル）」は、アスキー・メディアワークスが2013年6月5日に発売のライトノベル作品。原作：物草純平(著)、藤ちょこ(イラスト)。