バッカーノ!1935 B
- タイトル
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バッカーノ!1935 B
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
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電撃文庫
- シリーズ
- 本体価格
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570円+税
- 発売日
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2012年12月7日
- ISBN-13
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9784048912044
- ページ数
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328ページ
『バッカーノ!1935 B』の内容
フライング・プッシーフット事件再来!全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ!!
ヒューイ・ラフォレットの脱獄で混乱するNY。その中心とも言えるのは、フライング・プッシーフット号やギャング関係者たちが集うフィーロのカジノだった。だがそこに現れた異質な人物により、事態は大きく動いていく。そのルノラータ・ファミリーから来たメルヴィと名乗る人物に、マイザーだけでなく、過去の記憶を持つフィーロも不信感を抱かずにはいられず──。一方、1970年代にヒューイと絡んでいた錬金術師たちもそれぞれの思惑で動き始める。NYに集まりつつある彼らの目的は何なのか。そして、どこに向かっているのか──。全ての鍵を握るのは、 『葡萄酒』 (ヴィーノ)という殺し屋の動向だった。果たしてこの切り札(ジョーカー)を手にするのは誰なのか──。さらには、街を彷徨う詐欺師(ネイダー)が出会うのは一体誰なのか──。謎と混沌が渦巻くNYで、1930年代最後の馬鹿騒ぎが静かに浸透していく。
©アスキー・メディアワークス
バッカーノ!1935 Bについて
「バッカーノ!1935 B」は、アスキー・メディアワークスが2012年12月7日に発売のライトノベル作品。原作:成田良悟(著)、エナミ カツミ(イラスト)。