ヴァルプルギスの後悔 Fire4｜ライトノベルデータベース

『ヴァルプルギスの後悔 Fire4』の内容

最後の戦いが終わる時、そこに立っているのは果たして、どちらの魔女なのか……？
私の勝ちだ──すべてはこのヴァルプルギスの前に屈した。もはやアルケスティスも統和機構も敵ではない。あらゆる生命よ、次元よ、宇宙よ、我が威光の前に平伏（ひれふ）すがいい！ ……果てしなく長い長い次代を経て、遂に魔女戦争が完結する。炎と氷の宿命の対立を制して、絶対的な優位で万物を圧倒し、世界を掃討する魔女を前に抵抗できるものは誰もいない。だが未来が彼女の手によって塗り潰されようとする、その境界線上の闇の向こうから現れるのはもう一人の”炎の魔女”の姿──。
”炎の魔女”の物語、完結編！

©アスキー・メディアワークス

ヴァルプルギスの後悔 Fire4について

「ヴァルプルギスの後悔 Fire4」は、アスキー・メディアワークスが2011年12月5日に発売のライトノベル作品。原作：上遠野浩平(著)、緒方剛志(イラスト)。