嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10
- タイトル
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
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電撃文庫
- シリーズ
- 本体価格
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490円+税
- 発売日
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2011年1月5日
- ISBN-13
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9784048702300
- ページ数
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216ページ
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10』の内容
じゃあみんな、行ってきます。ちょいとハッピーエンドまで。
まーちゃんが、殺人犯に攫われた。僕の元から、まーちゃんが消えた。バカップル伝説も終焉を迎えた。長瀬透殺人事件に起因する自分自身との無益な争いに精を出していた間に攫われたんだから、まったくもって笑えない。しかも犯人は、長瀬だけでなく、僕の知り合いを次々と殺してまわった人間でもある。そして、今だ犯人は逃亡中。この事件だけは、僕が終わらせないといけない。敵は二つ。殺人犯と、僕自身。内外からの挟み撃ちだ。相手にとって不足はないが、相手からすれば標的は不足だらけだろう。だからって、まーちゃんを諦めると、僕はみーくんじゃなくなる。出来る内に、出来ることを。『ぼく』 が終わる前に。
©アスキー・メディアワークス
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10について
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10」は、アスキー・メディアワークスが2011年1月5日に発売のライトノベル作品。原作:入間人間(著)、左(イラスト)。