マグダラで眠れ 6
『マグダラで眠れ 6』の内容
かつて天使に作られた町で紡がれる、ガラス職人の青年と町娘の恋の行方は――。
異端審問官アブレアの足跡を辿るクースラ達は、天使が降臨し、金銀を生み出す灰を授けたという不思議な伝説の残る町ヤーゾンを訪れた。
町の教会でアブレアの署名を見つけたクースラは、町に語り継がれる伝説が真実であると確信を得る。
さらにクースラは、調査のため立ち寄った薬種商の娘ヘレナから、ガラス職人たちが伝説を紐解く手がかりを握っていると訊き出す。
だが同時に、町を取り巻くガラス職人達と町の間の確執を知ることとなるのだった――。
かつて天使に作られた町で、眠らない錬金術師が恋に奔走するシリーズ第6弾。
©KADOKAWA
マグダラで眠れ 6について
「マグダラで眠れ 6」は、KADOKAWAが2014年9月7日に発売のライトノベル作品。原作:支倉凍砂(著)、鍋島テツヒロ(イラスト)。