閉鎖学園のリベリオン｜ライトノベルデータベース

『閉鎖学園のリベリオン』の内容

少年はプレイする。自由を賭けたゲームを。娯楽を禁じられた学園に『反逆（リベリオン）』の狼煙が上がる。
ゲーム好きの少年・珪が入学したのは、全国から学生が集められ、ロボットによる公平な教育を受けられるという『倫理学園』と呼ばれる都市型学園。
しかし、そこにゲームショップはおろか、炭酸飲料の自販機もないほどの「健全」ぶりで、珪は窮屈な日々を過ごしていた。
だがあるとき彼は、恐ろしい事実を目撃する。
それは素行の悪い者を捕え、脳にチップを埋め込んで人格矯正しようとするロボットたちの姿だった。
「この学園は、狂っている」。
珪は仲間たちと共に、学園に反旗を翻す。

©KADOKAWA

閉鎖学園のリベリオンについて

「閉鎖学園のリベリオン」は、KADOKAWAが2014年8月7日に発売のライトノベル作品。原作：寺田海月(著)、茶colate(イラスト)。