ドウルマスターズ 1
『ドウルマスターズ 1』の内容
『魔法科高校の劣等生』の佐島勤と、稀代の実力派イラストレーター・tarou2が放つ、SFシリーズ！
――『ドウル』。
それは、パイロットの『思念の力』を拡張させ、物理的な戦闘力へと変換する人型機動兵器『タイタニック・ドウル』の略称である。
新米ドウルマスター・早乙女蒼生は地球の貧しい都市機構『オートン』に所属し、姉の朱理と共に横浜ポリス軍と交戦していた。
強力な敵機体から最期の一撃を喰らいかけたその時、蒼生の類い希なるサイキック能力が覚醒、『エクサー』として目覚める。
それを契機に、ドウルの最強最新鋭部隊『ソフィア』へ入隊を果たした蒼生は、宇宙(そら)へと向かう。
そこでは、純白の専用機『ミスティムーン』を駆る最強のドウルマスター・玲音との運命の出会いが待っていた――。
壮大な近未来宇宙を舞台に、少年と少女の『世界』を賭けた闘いが、今始まる。
©KADOKAWA
ドウルマスターズ 1について
「ドウルマスターズ 1」は、KADOKAWAが2014年7月9日に発売のライトノベル作品。原作：佐島勤(著)、tarou2(イラスト)。