魔女は月出づるところに眠る 下巻｜ライトノベルデータベース

『魔女は月出づるところに眠る 下巻』の内容

私が、あなたたちの行く手を照らす月となる――佐藤ケイが贈る壮大な魔女奇譚、完結！
恵奈を救うため、単身敵地に乗り込んだ里弥の前に、新ヘロデア派の四姉妹が立ちはだかる。
同じ頃、ホルダ派の精鋭部隊も動きだした。
更に、サロメを狙うノクティフェリア、「ヘロデアの心臓」を狙うマスカラミア等、各人の思惑が入り乱れる中、「あちら側」と「こちら側」を繋ぐ扉が開かれる。
赤い満月の浮かぶ夜空を無数の悪魔が覆い尽くし、世界が滅びを迎える時、恵奈の前に明かされる二千年前の真実。
過去の魔女たち全ての思いを小さなその身に受け止めて、少女は決断を下す――。

©KADOKAWA

魔女は月出づるところに眠る 下巻について

「魔女は月出づるところに眠る 下巻」は、KADOKAWAが2014年4月8日に発売のライトノベル作品。原作：佐藤ケイ(著)、文倉十(イラスト)。