犬とハサミは使いよう 10｜ライトノベルデータベース

『犬とハサミは使いよう 10』の内容

遂にクライマックス――なのに、この期に及んで温泉回!?
鈴菜の策略により俺が死んだと思い込んだ夏野は、マンションに籠もって原稿を書いているという。
『大罪シリーズ』最終巻、『色欲』。
その一冊が読みたくて犬として生き返った俺、春海和人は、それを読むと未練を失い、死んでしまうのか。
読者を殺すその本を、夏野は――秋山忍は、書くのだろうか。
編集者・柊鈴菜の企みを乗り越えて、読者と作者が辿り着く答えとは……!?
全国の活字中毒者に贈るミステリ風不条理コメディ、衝撃のクライマックス!!

©KADOKAWA

犬とハサミは使いよう 10について

「犬とハサミは使いよう 10」は、KADOKAWAが2014年9月26日に発売のライトノベル作品。原作：更伊俊介(著)。