第三校舎のオルフェウス｜ライトノベルデータベース

『第三校舎のオルフェウス』の内容

「まずいことになった、俺の声はもう限界だ」 多彩な声色で人気の高校生・雄馬に、晴れの舞台でまさかの異変が!?
放送劇部に所属する高校生の川崎雄馬は、放課後になると校内でもちょっと有名なラジオMCに変身する。最も人気なのが 「放送劇」 だった。しかし彼はMCの限界に悩んでいた。
そんなある日 「文化祭」 の放送を担当してくれないかというオファーが舞い込む。戸惑う雄馬。そんな時に出会ったのが。人の心に響いてくるような声色、多様性のある声を持つ生田真朱だった。
声に惚れ込んだ雄馬は強引なアプローチで彼女に代役を頼むが断られてしまう。しかたなく文化祭当日を迎えた雄馬だが、放送中に 「声」 が出なくなってしまう。そこに現れた真朱。
彼女はどうやって憧れの雄馬のピンチを救うのか!? 声で熱演する少年少女を描いたハイスクールストーリー！

©エンターブレイン

第三校舎のオルフェウスについて

「第三校舎のオルフェウス」は、エンターブレインが2012年6月28日に発売のライトノベル作品。原作：宮城野はこね、田中克佳(著)、のん(イラスト)。