彼女は戦争妖精(ウォーライク) 9
『彼女は戦争妖精(ウォーライク) 9』の内容
ついにシリーズ完結へ――。伊織とクリス、最後の戦い。
半年前、あの荷物を受け取っていなかったら。余計な同居人にも、襲いかかる刺客にも悩まされることはなかっただろう。恋をすることも、その相手を守るために人を斬ることもきっとなかっただろう。それまでのように、一人静かな毎日を過ごせていたに違いない。しかし――それでも伊織は思う。自分とクリスは出会うべくして出会ったのだと。たとえ向かう先が“妖精の書”の残酷な導きだとしても、必ず家族を守ってみせると――。伊織とクリス、最後の物語。
©エンターブレイン
彼女は戦争妖精(ウォーライク) 9について
「彼女は戦争妖精(ウォーライク) 9」は、エンターブレインが2011年8月27日に発売のライトノベル作品。原作:嬉野秋彦(著)、水藤朋彦(イラスト)。