彼女は戦争妖精(ウォーライク) 6
『彼女は戦争妖精(ウォーライク) 6』の内容
ずっとこのままで――いられるのかな。
さつきまでもが“鞘の主”となり、ますます不安の種が増えてしまった伊織。そんな彼に、敵対関係にあると思われていた由良健二とマラハイドが接近してくる。イソウドの強引な介入により、他の“吟遊詩人”たちもそれぞれ“妖精の書”を巡り行動を始めたのだ。北への旅路を往く“男爵”、頼通とルテティアの前に姿を現すラ・ベル……。対照的に、不本意な戦いを続けることへの疑問が膨らむ伊織だが、突然のあの男の声に感情を抑えきれず――。 混迷の第6巻。
©エンターブレイン
彼女は戦争妖精(ウォーライク) 6について
「彼女は戦争妖精(ウォーライク) 6」は、エンターブレインが2010年8月27日に発売のライトノベル作品。原作:嬉野秋彦(著)、水藤朋彦(イラスト)。