花嫁のヴァンパイア 月光城の偏食当主
『花嫁のヴァンパイア 月光城の偏食当主』の内容
編集部一同大絶賛!こんな吸血鬼見たことない!
勝気で元気な少女・アデルは、ユーニ村で平和に暮らしていた。ところが、月光城に住む吸血鬼とのとんでもない「盟約」――100年に一度、若い娘を花嫁として差し出すこと――により、アデルは花嫁(=生贄)に!
城へ無理矢理連れてこられたアデルの前に現れたのは、最強の力を持つ超ヘタレの吸血鬼・アハロンと潔癖症の従者・ダニエル。アデルは不本意のまま「花嫁」としてここに来たことを告げると、盟約をしらないというアハロンたちはあっさり村へ帰してくれるという。アデルも胸をなでおろし、再び穏やかな日常へ――の、はずだったのに、なぜか城から出られない!! アハロンたちは「帰る方法を一緒に探そう」と申し出てくれるのだが――!?
©エンターブレイン
花嫁のヴァンパイア 月光城の偏食当主について
「花嫁のヴァンパイア 月光城の偏食当主」は、エンターブレインが2010年6月12日に発売のライトノベル作品。原作:甲斐田紫乃(著)、大石なつき(イラスト)。