東京レイヴンズ 1
『東京レイヴンズ 1』の内容
『ぼく、シキガミになる。ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』 それは遠い昔の約束。彼がまだ “将来” の意味を知る前の―。霊的災害 “霊災” が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。陰陽師の名門に生まれながら、才能はからっきし。この16年の人生で、死にかけた回数12回。そしてある夏の日、極めつきの受難が、彼の前に訪れる。 「久しぶりです―春虎君」 土御門家次代当主である幼なじみの少女、夏目。彼女との再会が、春虎をかつて見た “将来” へ―波乱に充ちた “未来” へと導き始める!
闇に舞う鴉たちの、時を超える陰×陽ファンタジー。
©KADOKAWA
東京レイヴンズ 1について
「東京レイヴンズ 1」は、KADOKAWAが2010年5月31日に発売のライトノベル作品。原作:あざの耕平(著)、すみ兵(イラスト)。