明日、今日の君に逢えなくても
- タイトル
-
明日、今日の君に逢えなくても
- 著/イラスト
- 出版社
- レーベル
-
MF文庫J
- 本体価格
-
580円+税
- 発売日
-
2015年8月20日
- ISBN-13
-
9784040677552
- ページ数
-
295ページ
『明日、今日の君に逢えなくても』の内容
1/3のキス 夢から醒めてしまうなら、せめて幸福な結末を。
「わたしは、あなたが好きです」
夏祭りの夜、由良統哉は妹に告白され、ファーストキスを奪われた。
だが、彼女が誰なのか統哉には分からない。
何故なら、彼女の身体には三人の少女の人格が宿っており、『かごめゲーム』の真っ最中だったから……。
彼女たちの中で誰が本当の人格なのかは誰にも分からず、普通の女の子に戻る方法は一つだけ。
それは、別人格が夢を叶え、この世界から消えること――
そして、夏祭りの夜から少女たちはそれぞれの想いを抱く。
ある少女は音楽を奏で、ある少女は全力で疾走し、ある少女は恋を綴る。
たとえ自分が偽りの人格だったとしても、最後まで自分らしく在るために――
現在を駆け抜ける四つの青春群像劇、ここに開幕。
©KADOKAWA
「KADOKAWA」のその他のラノベ作品
「KADOKAWA」が出版するライトノベル作品を表示します。
明日、今日の君に逢えなくてもについて
「明日、今日の君に逢えなくても」は、KADOKAWAが2015年8月20日に発売のライトノベル作品。原作:高野音彦、弥生志郎(著)、高野 音彦(イラスト)。