魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 12
『魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 12』の内容
英雄ティグルを待ち受ける罠―― !?
ブリューヌ王国に侵略したザクスタン軍を撃破するため、月光の騎士軍(リューンルーメン)を結成して、その緒戦を勝利に導いたティグル。
王都ニースで戦況を見守る王女レギンの下を訪れたが、王宮は謀略の渦巻く魔窟となっており、凶悪な魔手がティグルに忍び寄る。
戦場の敵はザクスタン軍だけにとどまらず、因縁の深いあの男の登場により、ブリューヌの地を舞台とした戦乱は、新たなる局面を迎えることに。
一方、ジスタートでは新たに煌炎バルグレンを継承した戦姫フィグネリアがヴィクトール王に謁見していた。
幾つにも重なり合う陰謀と戦いを目前に、英雄となった少年は、戦友たちと共に未曾有の混乱を収束させることができるのか――
大ヒットの最強美少女ファンタジー戦記、急転直下の第12弾!
©KADOKAWA
魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 12について
「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 12」は、KADOKAWAが2015年7月23日に発売のライトノベル作品。原作:片桐雛太、川口士(著)。