Digital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒｜ライトノベルデータベース

『Digital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒』の内容

妹消しますか、人間やめますか。
人体を神話や伝承の存在に変貌させてしまうデジタルウイルス「オラクル」が拡散し、ウイルス感染者「フェクター」による事件が発生しはじめた近未来。
人々はオラクルよりも感染力の高いワクチンを開発し、それを視聴した者の一部が、『一時的に動物や昆虫の特性を自身に宿す』という副作用を用い、フェクターに対抗していた。
とある夏の日、総上叡理の下に失踪していた幼なじみの少女が現れる。
彼女とともに、叡理はあるフェクター事件を追っていくが、その途中で最愛の妹との関係を揺るがす事実、自身の存在の根幹に関わる真実に直面し――そして、世界の敵となった。
『学校の階段』の著者が贈る、少女を守るため、異形の王と化した少年の物語。

©KADOKAWA

Digital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒について

「Digital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒」は、KADOKAWAが2015年2月20日に発売のライトノベル作品。原作：櫂末高彰(著)、ミユキルリア(イラスト)。