魔術楽譜（グリモワール）の盾｜ライトノベルデータベース

『魔術楽譜（グリモワール）の盾』の内容

わたしの“書架”に、なってくれますか？
―――わたしの“書架”に、なってくれますか？―――
朋瀬春樹は桜の回廊で一人の少女と出会い、その日から彼の日常が色を変える。
「わたしは栞。正式な題名は《摂理の盾》――神秘の否定を司る“魔術楽譜”です」
その少女は決して観測されてはいけない存在。
盾と名付けられた破戒の書物だった。
魔力を有し魔術を奏でることができる魔術楽譜。
これは、その本を閉じるための優しくも数奇な奏鳴曲。

©KADOKAWA

魔術楽譜（グリモワール）の盾について

「魔術楽譜（グリモワール）の盾」は、KADOKAWAが2015年2月21日に発売のライトノベル作品。原作：花間燈(著)、生煮え(イラスト)。