焦焔の街の英雄少女 3
『焦焔の街の英雄少女 3』の内容
「これからも、一緒に生きてほしい」
ベヒーモス、カルキノスの襲来に乗じ、《桔梗》本部を強襲した《八雷》。
杏の奮戦空しく、《八雷》を率いる嵐樹の剣皇・イザナミによって光義が連れ去られてしまう。
後悔に苛まれ、一刻も早く光義の奪還に向かおうとする杏。
しかし、常に傍で自分の支えとなっていた光義がいないことで、杏は「烈火の剣皇」としての自分の姿を見失っていた。
一方の光義も、イザナミを始めとする《八雷》メンバーの目的を知り、迷いを覚える。
そんな中、敢行される光義奪還作戦。
杏と共に投入される《獣人殺し》と呼ばれる部隊。
善意から生まれたはずの戦いがやがて大いなる悪意を呼び込み……。
世界の運命に翻弄される、英雄の少女とその幼なじみの物語。愛と悲しみの第3巻。
©KADOKAWA
焦焔の街の英雄少女 3について
「焦焔の街の英雄少女 3」は、KADOKAWAが2014年12月19日に発売のライトノベル作品。原作:八薙玉造(著)、中島艶爾(イラスト)。