エイルン・ラストコード 架空世界より戦場へ｜ライトノベルデータベース

『エイルン・ラストコード 架空世界より戦場へ』の内容

その日アニメが、現実になる。
これは嘘を真実に、空想を現実に変える、いや変えていった人間達の魂の物語である。
西暦2070年。人類が謎の生命体マリスから襲撃を受けて半世紀以上の時が流れた。
「闘うの……ヤなの。痛いのイヤ……もう全部……ヤなのイヤ……助けて、誰か……」
だがマリスに唯一対抗できる巨大兵器
デストブルムのパイロット・セレンは絶望的な戦いに精神を疲弊しきっていた。
そんなある日戦場に奇跡が舞い降りる。
国籍不明の謎の戦闘機が出現、この世界に存在し得ない超兵器で、マリスを一掃する。
盛り上がる人類。
だが、戦闘機から出てきたのはこの世界での大人気アニメ「ドール・ワルツ・レクイエム」のパイロット、エイルン・バザットそっくりの少年で――。

©KADOKAWA

エイルン・ラストコード 架空世界より戦場へについて

「エイルン・ラストコード 架空世界より戦場へ」は、KADOKAWAが2015年1月21日に発売のライトノベル作品。原作：汐山このむ、貞松龍壱、東龍乃助(著)、みことあけみ(イラスト)。