魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 5
『魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 5』の内容
ブリューヌ内乱編、クライマックス!! そして戦いは次の舞台へ――
ムオジネル軍との戦いから十日。 “銀の流星軍” はぺルシュ城砦に駐屯し、きたる決戦の準備を進めていた。一方、五頭の竜を従えたテナルディエ軍は北上し、ガヌロンの本拠地アルテシウムへ向かう。三つ巴の戦いが勃発しようとするそのとき、ジスタート王宮にもひとつの出会いがあった。 「ヴァレンティナ……」 「おひさしぶりですね、ソフィーヤ」 巨大な鎌の竜具 “虚影エザンディス” を持ち、儚げに微笑む戦姫、ヴァレンティナ。ソフィーも警戒する彼女の目的とは……? そして遂に切り開かれる戦端のなか、ティグルは大切なものを失い、なお前に進むことを求められる。そのとき、背中に吹くのは力強き銀色の風――。
最強戦姫ファンタジー、第1部堂々完結!
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魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 5について
「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 5」は、KADOKAWAが2012年8月31日に発売のライトノベル作品。原作:川口士(著)、よし☆ヲ(イラスト)。